2009年11月18日
心の瞳
インフルエンザの嵐の中、
中学校の音楽会が無事に、
(でも、予定していた会場を断念して)
体育館で行われました。

今年の曲は、「心の瞳」
坂本九がこの歌を歌い、
九ちゃんの葬儀のときに
長女がピアノで演奏した曲でもあります。
「坂、え~と、なんとか九いう人が
最後に歌った曲なんやろ?」
娘の口から九ちゃんの名前が出てくると、
おお、私の出番だよ!と嬉しくなるのです。
娘が練習するピアノに合わせて
何度も口ずさんでいた歌詞。
♪いつか 若さを 失くしても
心だけは
決して 変わらない 絆で
結ばれている♪
クラスで賞は取れんかったけど、
切ない歌詞と美しいメロディに出会えたことに
感謝した音楽会でした。
中学校の音楽会が無事に、
(でも、予定していた会場を断念して)
体育館で行われました。

今年の曲は、「心の瞳」
坂本九がこの歌を歌い、
九ちゃんの葬儀のときに
長女がピアノで演奏した曲でもあります。
「坂、え~と、なんとか九いう人が
最後に歌った曲なんやろ?」
娘の口から九ちゃんの名前が出てくると、
おお、私の出番だよ!と嬉しくなるのです。
娘が練習するピアノに合わせて
何度も口ずさんでいた歌詞。
♪いつか 若さを 失くしても
心だけは
決して 変わらない 絆で
結ばれている♪
クラスで賞は取れんかったけど、
切ない歌詞と美しいメロディに出会えたことに
感謝した音楽会でした。
2009年09月25日
決戦は、熊野蒲鉾で
今は、「娘さんをください」という申し込みではなく、
「娘さんと結婚させてください」とお願いするのが
ベターだとか。なるほど。
結婚申し込みのハナシです。
「大事な娘をオマエなんぞにィ」と、
ちゃぶ台を引っくり返すんやない?とか(ふふふ)
「娘をやるから、一発殴らせろ!」って言われるんちゃう?
と、散々脅して息子を送り出しました。
ひどい親だわ(笑)
ふたりを見守り、応援してくれているご両親だから、
きっと快く許してくださるだろうけれども、
「幸せにします」という約束だけは
きちんとせんとな。
決戦の日、熊野の蒲鉾を提げて、
息子は出かけて行ったのでした。
ファイト!
「娘さんと結婚させてください」とお願いするのが
ベターだとか。なるほど。
結婚申し込みのハナシです。
「大事な娘をオマエなんぞにィ」と、
ちゃぶ台を引っくり返すんやない?とか(ふふふ)
「娘をやるから、一発殴らせろ!」って言われるんちゃう?
と、散々脅して息子を送り出しました。
ひどい親だわ(笑)
ふたりを見守り、応援してくれているご両親だから、
きっと快く許してくださるだろうけれども、
「幸せにします」という約束だけは
きちんとせんとな。
決戦の日、熊野の蒲鉾を提げて、
息子は出かけて行ったのでした。
ファイト!

2009年06月03日
バレエ
「あらっ、こんなところに
アタシの彼の写真が」
と、チャコットで
マラーホフのポスターを指差したのは、
バレエ教室の先生。

「ほら、彼がアタシのことを見てるじゃない。
ねっ、これちょーだいな」
とおねだりをした話は、
もはやチャコットの伝説になっとります。
そ、それほどまでに深い
マラーホフへの愛。ああ。
プリンシパルの肉体は、すごいです。
全身筋肉だわ。
秋には、東京バレエ団の「ラバヤデール」の公演があります。
「ラバヤデール」は三角関係の悲恋物語なのですが、
それを踊りだけで表現するバレエは、すごいなぁと思うのです。
でも、四国には来んのです。
バヤデール姫を見たい人は、神戸まで。
アタシの彼の写真が」
と、チャコットで
マラーホフのポスターを指差したのは、
バレエ教室の先生。

「ほら、彼がアタシのことを見てるじゃない。
ねっ、これちょーだいな」
とおねだりをした話は、
もはやチャコットの伝説になっとります。
そ、それほどまでに深い
マラーホフへの愛。ああ。
プリンシパルの肉体は、すごいです。
全身筋肉だわ。
秋には、東京バレエ団の「ラバヤデール」の公演があります。
「ラバヤデール」は三角関係の悲恋物語なのですが、
それを踊りだけで表現するバレエは、すごいなぁと思うのです。
でも、四国には来んのです。
バヤデール姫を見たい人は、神戸まで。
2009年05月06日
心の充電
「理想の男性は?」と聞いたら、
友人は間髪を入れずに
「忌野清志郎!」と答えたのでした。
高校時代の話。
なんで清志郎なのか?!
その時は、全然理解できなかったのに、
年齢を重ねるごとに、ますますカッコええやん!という
彼がいつも気になる存在でした。
「いくつになっても新しい自分を求めていく」
「体や能力が老いたとしても、心まで老いるかどうかは自分次第だ」
清志郎さんに捧げる言葉として書かれていた
「一日一言」を読んで、泣けちゃいました。
心の老いには打ち勝たんとな。
心の充電をした連休も終わり、
明日からまた仕事です。はぃ。

忌野清志郎さんとは関係なく、
奈良に行ってきました。
kinkiの剛くんの郷里を見たいという娘の希望で(笑)
東大寺の混み具合が半端じゃなかったです。
友人は間髪を入れずに
「忌野清志郎!」と答えたのでした。
高校時代の話。
なんで清志郎なのか?!
その時は、全然理解できなかったのに、
年齢を重ねるごとに、ますますカッコええやん!という
彼がいつも気になる存在でした。
「いくつになっても新しい自分を求めていく」
「体や能力が老いたとしても、心まで老いるかどうかは自分次第だ」
清志郎さんに捧げる言葉として書かれていた
「一日一言」を読んで、泣けちゃいました。
心の老いには打ち勝たんとな。
心の充電をした連休も終わり、
明日からまた仕事です。はぃ。

忌野清志郎さんとは関係なく、
奈良に行ってきました。
kinkiの剛くんの郷里を見たいという娘の希望で(笑)
東大寺の混み具合が半端じゃなかったです。
2009年04月28日
Birthday

「今日は、ゾウの日!」
そう、今日は、日本に初めてゾウが来た日。ふふん。
ラジオで聞いた豆知識を得意そうに話す母に、
「今日、誕生日なんやけど」と、娘。
「・・・」
何ということ、娘の誕生日を忘れるなんて、何ということ!
バレエの発表会やら、役員会やらで
忙しかったとはいえ、なんという失態!
娘には平謝りして、
明日、ゆっくりと誕生日をお祝いすることに。
それにしても、成長しとります。
舞台裏でメーキャップしてもらう姿に、
ドキリとしてしまった母でした。
2009年01月22日
情報格差

おばちゃんは、口をとがらせて言う。
「80過ぎとったら、諦められる。
でも、70歳で、社会から取り残されるって、
口惜しいやろ?なっ?
私らくらいの世代で、
パソコンでけんと社会から
取り残されていくいうて思うとる人、
ようけおると思うでぇ」
だから、おじさんにパソコンを教えて欲しいという。
私だって、毎日パソコンを開くわけではない。
新聞も、テレビも、ラジオもあるから、
パソコンがなくても特に不自由ではない。
そう思っていたのですが、それは、
いつでも情報を得られるという安心感があってのこと。
「わしでも、パソコンでけるかいの?」
おじさんにまじまじと訊かれて、
情報格差の壁を感じたのでした。
でも、もしかしたら、
年配の人たちが求めているのは、
情報そのものよりも
社会とつながっているという気持ちかもしれないなぁ。
「インターネットして、孫と話が通じるようになりたい!」
おばちゃんの昂揚とした話ぶりには、
なんだか、切なるものがありました。ふむ。
2008年12月18日
置き薬

ドラッグストアがどんどん増えて、
犬も歩けば薬局という
生活スタイルになりました。
便利なのですが、
「へーっ、こんなもんあるんだ」と
買いすぎてしまうことも。
(ただいま、ウオノメコロリ使用中!)
置き薬を置いている家庭も少なくなりましたが、
タイやモンゴルでは、富山の置き薬方式に倣って
家庭での常備薬を!という運動が行われているとか。
置き薬は、使った分だけ支払えばよいという
信頼関係の基に成り立っている商売なので、
それってすごいことだなぁと思うのです。
ちょっとレトロな薬箱をいただきました。
中の薬は、すでに期限切れですが、
懐かしくて、眺めているだけで、なんだか嬉しい。
おお、昭和!