2009年12月29日
カエデの苗
「カエデ」は、カエルのテから名づけられたという。
秋の終わり、友人と屋島に登るときに見た
カエデの並木が忘れられず、
種苗店でカエデの苗を買ってしまいました。おお。

アメリカハナノキ。
別名、ベニカエデ。
1枚の葉も付けていない、心細いこの苗が、
果たしてちゃんと大きくなってくれるものか?
「10メートルくらいになりますよ」
「じゅ、じゅうめーとる?ですか」
種苗店の方がにっこりと笑って、
「頑張って育ててくださいね」
10メートルって、ジャックと豆の木かい。
思わず天を仰いで、ため息をつきました。
順調に育てば、来年の秋には
燃えるような赤い葉をつけてくれるはずです。
その頃、私も夢の実を実らせているかどうか、ふむふむ。
ささやかな夢の実ですが。
新しい年に向かって
このカエデが希望の樹になりますように。
秋の終わり、友人と屋島に登るときに見た
カエデの並木が忘れられず、
種苗店でカエデの苗を買ってしまいました。おお。

アメリカハナノキ。
別名、ベニカエデ。
1枚の葉も付けていない、心細いこの苗が、
果たしてちゃんと大きくなってくれるものか?
「10メートルくらいになりますよ」
「じゅ、じゅうめーとる?ですか」
種苗店の方がにっこりと笑って、
「頑張って育ててくださいね」
10メートルって、ジャックと豆の木かい。
思わず天を仰いで、ため息をつきました。
順調に育てば、来年の秋には
燃えるような赤い葉をつけてくれるはずです。
その頃、私も夢の実を実らせているかどうか、ふむふむ。
ささやかな夢の実ですが。
新しい年に向かって
このカエデが希望の樹になりますように。
2009年12月24日
霧の川島
朝、玄関の戸を開けたら、霧。
いつも川向こうに見える白山も
今朝は霧の中に隠れています。
早朝の春日川を散歩しながら
霧の風景を楽しみました。

川島橋付近も真っ白です。
まるでホグワーツ魔術学校みたいや、川島小学校。
幻想的やわ。
スモーキーな朝霧の中を歩いて、
ものすごく得した気分になりました。
春日川の工事も終盤を迎え、
日曜日も休みなく工事が行われています。
工事が完成したら、川と一緒に
この風景を、もっと、もっと堪能できるんやろうなぁ。
その日が楽しみです。
いつも川向こうに見える白山も
今朝は霧の中に隠れています。
早朝の春日川を散歩しながら
霧の風景を楽しみました。

川島橋付近も真っ白です。
まるでホグワーツ魔術学校みたいや、川島小学校。
幻想的やわ。
スモーキーな朝霧の中を歩いて、
ものすごく得した気分になりました。
春日川の工事も終盤を迎え、
日曜日も休みなく工事が行われています。
工事が完成したら、川と一緒に
この風景を、もっと、もっと堪能できるんやろうなぁ。
その日が楽しみです。
2009年12月21日
ハミ酒
香川では、マムシのことをハミといいます。
三木町の嶽山について尋ねたときも、
「あそこは、ハミがおるけんの」
と、おばちゃんが話していました。
ハミ、ハミ、ハミ。
いかにも、がっつり咬みついてきそうなネーミングやし。
で、知人が「オマエが泣いて喜びそうなもん、持ってきたで」
と、渡されたのが、コレ。

ひえぇぇ~、これ、ウチの家に入れんといて。
というわけで丁重にお断りして
持って帰っていただきました。
大滝山産のハミ酒。
滋養強壮の万能薬やけど、
やっぱり、台所には置きとうないです(笑)
三木町の嶽山について尋ねたときも、
「あそこは、ハミがおるけんの」
と、おばちゃんが話していました。
ハミ、ハミ、ハミ。
いかにも、がっつり咬みついてきそうなネーミングやし。
で、知人が「オマエが泣いて喜びそうなもん、持ってきたで」
と、渡されたのが、コレ。

ひえぇぇ~、これ、ウチの家に入れんといて。
というわけで丁重にお断りして
持って帰っていただきました。
大滝山産のハミ酒。
滋養強壮の万能薬やけど、
やっぱり、台所には置きとうないです(笑)
2009年12月17日
かるた
この時期、本屋さんの店頭に
並んでいるのが、かるた。
ことわざかるた、国旗かるた、
キティちゃんかるた、はらぺこあおむし、
かいけつゾロリ、ぐりとぐら。
カラフルで、素敵です。
趣向を凝らしたかるたの数々には、
目を見張るばかりです。

図書室にやってくる子どもたちの顔を浮かべながら、
かいけつゾロリのかるたを購入。
お、おやじギャグかるた。
なんといっても、ゾロリは一番人気ですけん。
「お楽しみ会のゲーム、何かない?」と、
図書室に駆け込んできた
子どもたちのリクエストにお応えして、
ゾロリのかるたは、早速貸し出しとなりました。
かるたが、お楽しみ会で活躍してくれますように。
ゾロリ、頼むで。
画用紙で作った不揃いなかるたでエキサイトした
子どもの頃の冬休みを思い出しました。
並んでいるのが、かるた。
ことわざかるた、国旗かるた、
キティちゃんかるた、はらぺこあおむし、
かいけつゾロリ、ぐりとぐら。
カラフルで、素敵です。
趣向を凝らしたかるたの数々には、
目を見張るばかりです。

図書室にやってくる子どもたちの顔を浮かべながら、
かいけつゾロリのかるたを購入。
お、おやじギャグかるた。
なんといっても、ゾロリは一番人気ですけん。
「お楽しみ会のゲーム、何かない?」と、
図書室に駆け込んできた
子どもたちのリクエストにお応えして、
ゾロリのかるたは、早速貸し出しとなりました。
かるたが、お楽しみ会で活躍してくれますように。
ゾロリ、頼むで。
画用紙で作った不揃いなかるたでエキサイトした
子どもの頃の冬休みを思い出しました。
2009年12月14日
香川で暮らそ計画
4年前、ウォーリー一家がわが家に来たときから、
「この日」を予測していたかもなぁ。
夫は、時々ふさぎ込むこともあったし、
「今日しかできないことは、今やる!」という
姿勢を徹底して貫くようになりました。
オーストラリア中を
果てしなく旅するアリソンたちの生き方は、
あまりにも刺激的やったからなぁ。
「この日」というのは、夫が会社を辞める日。
やってしまったよ!
でも、ま、いっか。

なんとかなるやろうと
デンと構えながら、
「香川で暮らそ計画」を眺めています。
香川暮らし1年生みたいに
改めて香川県での新しい生活が始まるわけで、
これはもう、ワクワクするしかない。
デンデンと楽しんでいくけんの。
「この日」を予測していたかもなぁ。
夫は、時々ふさぎ込むこともあったし、
「今日しかできないことは、今やる!」という
姿勢を徹底して貫くようになりました。
オーストラリア中を
果てしなく旅するアリソンたちの生き方は、
あまりにも刺激的やったからなぁ。
「この日」というのは、夫が会社を辞める日。
やってしまったよ!
でも、ま、いっか。

なんとかなるやろうと
デンと構えながら、
「香川で暮らそ計画」を眺めています。
香川暮らし1年生みたいに
改めて香川県での新しい生活が始まるわけで、
これはもう、ワクワクするしかない。
デンデンと楽しんでいくけんの。
2009年12月10日
来年も、「登」
今年の漢字を選ぶなら、「登」
この後には、控えめに「小山」を付けて
一年を振り返るのでした。

リビングの隅に貼った
ベースキャンプの来年のカレンダーを眺めながら
四国百山に思いをはせます。
というと、かっこええんですが、
実は、登った山にマル印をするのが、虚しい。
せめて、2ケタになったら、
赤鉛筆で塗りつぶしていこう、おっしゃ!
ということで、
来年も登りたいです。
四国百山。
この後には、控えめに「小山」を付けて
一年を振り返るのでした。

リビングの隅に貼った
ベースキャンプの来年のカレンダーを眺めながら
四国百山に思いをはせます。
というと、かっこええんですが、
実は、登った山にマル印をするのが、虚しい。
せめて、2ケタになったら、
赤鉛筆で塗りつぶしていこう、おっしゃ!
ということで、
来年も登りたいです。
四国百山。
2009年12月06日
自然薯
初めて自然薯をの食べたのは、
愛知県の小原村。
自然薯を入れたすり鉢のデカさは、
半端やなかったなぁ。
ここでは、人生初!の
へぼ(蜂の子)も初体験。
自然薯も、へぼも、
精力の象徴なもんで、
「これ食ったら、かあちゃん、今晩喜ぶだらぁ、でへへ」
というおじちゃんたちのシモネタも
今となっては、なつかしい(笑)

東かがわの南川で見つけた自然薯です。
私のわがままに付き合い、
一緒に探してくれた友人たちに、感謝。
自然薯は小原村で教えてもらった通り、
すり鉢に直接スリスリして、ダシ汁と卵を入れます。
まるで、つきたての餅。
その粘り具合に「おお、さすが自然薯よ」と
絶賛していただきました。
ああ、精力絶倫になったら、どなんしょ(笑)

五名で買ったあられを油で揚げて、
山の幸に、乾杯!
シアワセやな。
愛知県の小原村。
自然薯を入れたすり鉢のデカさは、
半端やなかったなぁ。
ここでは、人生初!の
へぼ(蜂の子)も初体験。
自然薯も、へぼも、
精力の象徴なもんで、
「これ食ったら、かあちゃん、今晩喜ぶだらぁ、でへへ」
というおじちゃんたちのシモネタも
今となっては、なつかしい(笑)

東かがわの南川で見つけた自然薯です。
私のわがままに付き合い、
一緒に探してくれた友人たちに、感謝。
自然薯は小原村で教えてもらった通り、
すり鉢に直接スリスリして、ダシ汁と卵を入れます。
まるで、つきたての餅。
その粘り具合に「おお、さすが自然薯よ」と
絶賛していただきました。
ああ、精力絶倫になったら、どなんしょ(笑)

五名で買ったあられを油で揚げて、
山の幸に、乾杯!
シアワセやな。
2009年12月02日
宇和島のみかん
宇和島のみかんは、どうしてこんなに美味しいのだろう。

家に帰ったら、
宇和島の知人から
みかんが届いていました。
サクサクと皮を剥いて
口にいれた途端、
甘くてジューシーな果肉が口中に広がりました。
宇和島のみかんは、とびきり美味しい。
これを、イコール愛媛にすることはできるけれども、
イコール香川には、できない。
残念ながら。
宇和島がある南予には、
香川が忘れてしまったもの、
無くしてしまったものが
まだまだ、た~くさん残っています。
あたたかいのは、陽射しだけやないですけん。
「古民家再生プロジェクト」なんていうものやっていて、
(四国電力さんなんですけど、
プロジェクトブログは必読です)
古いものを大切にしている地域でもあります。
みかん食べたら、
宇和島へ行きたくなりました。あっちゃ!

家に帰ったら、
宇和島の知人から
みかんが届いていました。
サクサクと皮を剥いて
口にいれた途端、
甘くてジューシーな果肉が口中に広がりました。
宇和島のみかんは、とびきり美味しい。
これを、イコール愛媛にすることはできるけれども、
イコール香川には、できない。
残念ながら。
宇和島がある南予には、
香川が忘れてしまったもの、
無くしてしまったものが
まだまだ、た~くさん残っています。
あたたかいのは、陽射しだけやないですけん。
「古民家再生プロジェクト」なんていうものやっていて、
(四国電力さんなんですけど、
プロジェクトブログは必読です)
古いものを大切にしている地域でもあります。
みかん食べたら、
宇和島へ行きたくなりました。あっちゃ!