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香川県の地域ブログ あしたさぬき.JP
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福岡での修行を終え、香川に帰ってきました。
香川を出て、初めて見えたこと。
香川への思い、新しい発見、出会った人たちについて
書き綴っていきたいと思います。

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Posted by あしたさぬき.JP at

2008年12月30日

うまいもの100選

「土佐うまいもの100選」を
探して高知へ走りました。
鰹のタタキ、鯨の刺身、
フルーツトマト等々。

塩タタキも美味しかったし、
ウツボの刺身もなかなかでした。
でも、なんといっても、
『安兵衛』の餃子!
皮がパリパリで、中身がジューシー。
ホテルに帰って、ひと風呂浴びて、
「餃子、2人前、持ち帰りで!」と、
再び、屋台まで買いに走りました。
高知県人が酒豪になるわけだわ。

香川にもうまいものはたくさんあるけれども、
食べることと、飲むことに対するエネルギーは、
高知には勝てない。
高知の食には、ガッツがあります。
  

Posted by ハル at 20:38Comments(6)旅と食べ物

2008年12月27日

しっぽくうどん

長崎で「しっぱく」といえば、
卓上の上に並んだ豪華な料理。
讃岐のしっぽくうどんは、
うどんの上に様々な野菜が乗っかった
具だくさんのうどん。

でも、「子どもの頃しっぽくが嫌いだった」
という人は結構多いのです。
私もそのひとり。
具の間からドジョウとか、
煮干が出てきて、うっ!と
箸が止まったことも。

味が浸み込んだ大根。
くしゃくしゃになった油揚げ。
人参、椎茸、ネギ等々。
これに、ぱぱっと七味をかけて
食べられるようになると、
もう、オトナの讃岐人。ふふふ。

写真は、塩江町の谷岡食堂のしっぽくうどん、
亡くなった父は、
この店のしっぽくうどんと
ばら寿しが大好きでした。

もういっぺん、父と一緒にご飯食べてみたいなぁ。  

Posted by ハル at 23:15Comments(2)香川のこと

2008年12月24日

最高のプレゼント

「天国に持っていけるのは、
人に与えたものだけ」

新井満さんの
好きな言葉だそうです。

天国に行くのか、
はたまた、地獄に堕ちるのか、
行き先のわからん身なのですが、
知っていることは全てお伝えせねば。
そう思ってやっているのが、
パソコンの講座。
知っていることは、ほんまに薄っぺらいもんで、
中身がなくて申し訳ないのですが。

で、先週、今年最後の講座で、
サプライズがありまして、
受講されている皆様から
プレゼントをいただきました。
クリスマスのリース、
エプロン、かわいい小物、
そして、手作りのカード。
このカードが、これまたかわいいのだ。

最高のプレゼントでした。
私が与えるなんて、とんでもない。
私は与えられている側や。
思い上がりもハナハダシイ…。
与えられていたのは、もちろん、皆様からの愛です。
メリー、クリスマス!  

Posted by ハル at 15:42Comments(2)ハルのこと

2008年12月21日

春日川工事、進む

川島橋、坂元橋、切戸橋の
工事が同時進行で進んでいます。
春日川は、さながら戦場のよう風景で、
年末に県外から帰省した人は
ドヒャーと驚かれるのではないかと思います。

川島は、春日川を中心にして
東西南北に町が構成されているので、
この工事が完成しないことには
まちづくりも進まないわけです。

先日参加した
「わらべうた講習会」の脇本幸子さんからは、
「コトデン大好き!讃岐のぽこぽこ山大好き!」
と、讃岐人にとって嬉しい感想をいただきました。

春日川の下流には、その昔、「川島駅」があり、
人々は、季節の木々が茂る道沿いに自転車を走らせて
電車に乗っていたという話を聞いたことがあります。

車では、人の顔が見えないのです。
顔が見えんと、挨拶もできんし。
富山のライトレールのようなものが
高松にもあったら、
もっとみんなの顔が見えるまちに
なるのになぁと思うのです。  

Posted by ハル at 18:59Comments(2)川島のこと

2008年12月18日

置き薬

川島近辺にも
ドラッグストアがどんどん増えて、
犬も歩けば薬局という
生活スタイルになりました。

便利なのですが、
「へーっ、こんなもんあるんだ」と
買いすぎてしまうことも。
(ただいま、ウオノメコロリ使用中!)

置き薬を置いている家庭も少なくなりましたが、
タイやモンゴルでは、富山の置き薬方式に倣って
家庭での常備薬を!という運動が行われているとか。

置き薬は、使った分だけ支払えばよいという
信頼関係の基に成り立っている商売なので、
それってすごいことだなぁと思うのです。

ちょっとレトロな薬箱をいただきました。
中の薬は、すでに期限切れですが、
懐かしくて、眺めているだけで、なんだか嬉しい。
おお、昭和!  

Posted by ハル at 15:50Comments(2)その他

2008年12月15日

何県に住みたいか?

長野の知り合いから
りんごが届きました。

長野は、母の父、つまり
祖父の故郷です。
もっとも、母が3歳の頃に
亡くなったので、
写真さえも見たことがないのですが、
長野から香川へ婿養子にきた
祖父の血は私の中に
流れているわけです。

「何県に住みたいか?」
昨夜、焼き鳥屋で飲みながら
そんな話をしました。
「長野県!」と答えた友人は、山登りが大好きな人。
私は冬の長野しか知らないのですが、
きっと四季の喜びをしっかり味わうことができる土地なのだと思います。

「寒いのは嫌なので」と言ったピグモンぼんは、沖縄。
(やはり、八重山諸島がピグモンの故郷だからか?)
そして、おとなりの愛媛県の良さも捨てがたい。うむ。
学生時代を過ごした長崎もよかった。

離れてみると、その良さがぐっとわかったりする。
長野から香川にやって来た祖父はどうだったのだろうと
思いを馳せながら、りんごに包丁を入れました。  

Posted by ハル at 15:32Comments(4)ハルのこと

2008年12月12日

川島のNew Face ―Pixie―

日々注目していた川島の元・医院宅。
新しくできたバイパス沿いにある
とてもレトロで、趣がある家です。
何のお店になるんだろうと
興味津々だったのですが、
「Pixie」という看板が。

恐る恐る扉を開けると、
レトロなミシン、昔の冷蔵庫、
そして、美しいガラス器やストーンの数々。
オーガニックストーンを中心に
コレクションした雑貨屋さんのようです。
中央に置かれた達磨ストーブが素敵です。

Pixie(ピクシー)

Pixieは、イギリスの妖精の名前です。
川島のNew Faceです。  

Posted by ハル at 20:29Comments(0)川島のこと

2008年12月11日

回転饅頭

「『回転饅頭』?
さては、九州出身者?」
「いかにも。
大分に師匠がおります」
「やはり。
回転饅頭とは
九州限定の呼び名。

でも、餡やカスタードはともかく、
この、中身がチーズとか、
チキンナゲットとか、
チョコレートとかは
一体、何よ」
という会話で盛り上がってしまいました。

場所は、三木町のベルシティ。

大判焼きの呼び方が主流の香川で、
「回転饅頭」の旗を揚げている店主の
もうひとつの顔は、大工さんだそうです。

気になる中身のお味は、なんだか摩訶不思議です。

そういえば、学生時代通っていた大判焼き屋さんには、
『カレー焼き』があって、足繁く通っていたなぁ。
昭和生まれだけが知っている高松の店です。

よし、今度、回転饅頭のおニイちゃんに、
「カレーを入れてみんしゃい」とお願いしよう!
ナゲット入りの回転饅頭をかぶりついたら、
ケチャップが出てきました(笑)  

Posted by ハル at 16:01Comments(0)旅と食べ物

2008年12月09日

食育検定

「明日、食育検定を受けるんですよ」
ラジオから流れてくる女性アナウンサーの声。
しょ、食育検定?そんなモノがあるんだ。
大体、「食育」とい言葉は、いつ頃から始まったんだろう。

で、食育検定の本を取り寄せてみると、
これが、なかなか面白いのです。
著者は、「料理の鉄人」や、「愛エプ」の服部先生。

食生活改善委員の講習会で
食事バランスガイドのコマの数え方を
おおまかに勉強したものの、
コマを数える時間も取れないほど忙しくなり、
みそ汁のダシは粉となり、
ガガーッと鍋で野菜を煮ただけとか、
ササッとフライパンで炒めただけとか。
ここのところ、手抜き料理が続いている
本当にダメダメ主婦です。ああ。

まずは、鍋に煮干しを入れてから寝る。
調味料を量る。
そして、コマを数える。
わが家の食育は、ここからスタートだよなぁ。  

Posted by ハル at 21:05Comments(4)ハルのこと

2008年12月05日

バウムクーヘン ―ラ・ファミーユ―

バウムクーヘンは、
洋菓子でありながら
和の趣きもあって、
不思議なお菓子です。
バウムは、ドイツ語の
Baum=木からだそうです。

「これ、楽天の
バウムクーヘンランキング1位
なんで、どうぞ」
息子のイケメン友人が手土産に持ってきました。
おお、これは、目の保養ぞよ。
「どこのお店の?」
「ラ・ファミーユです」
「ラ・ファミーユって、太田と国分寺の?」
「はい」
男前からいただくと、何でも嬉しいもんですが、
香川産だと更に嬉しい。
オカンの鼻の下も伸びます。

香川のスイーツのレベルは、高い。
東京や神戸に負けんくらい美味しいお菓子があると思います。
黄金色のバウムクーヘン。
層の中に、美味しさがぎゅっと詰まっとります。  

Posted by ハル at 15:57Comments(3)香川のこと

2008年12月02日

川島のchurch ―ハレルヤチャーチ高松―


「church」という単語を習ったのは、
中学のとき。
でも、教会とは縁遠い生活をしてきたので、
川島に教会ができたときには
ちょっと、ブッたまげてしまいました。

その名も、「ハレルヤチャーチ高松」
しかも、丹生神社の隣りに!
しかも、その向こうには、
もうひとつの宗教団体の建物があり、
「ここは、川島の宗教デルタ地帯や!」
と、友人と笑ってしまいました。

ハレルヤチャーチ高松では、
子どもたちのサマーキャンプをしたり、
ゴスペルの講座をしたり、
楽しそうではあるのですが、
なんだか、敷居は高い。
なんと言ってもchurchですけん。

14日には、ゴスペルのクリスマスコンサートがあるそうで、
ダイアナ・ロスみたいな人が来るんかいな
(ゴスペルシンガー・向日かおりさんと書いてありました)
と、その歌声を想像するだけで、
川島もインターナショナルになったもんやと、高揚してしまうのです。

当日、外から聞き耳を立てている怪しい者がいたら、それは、私です(笑)  

Posted by ハル at 16:50Comments(3)川島のこと