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福岡での修行を終え、香川に帰ってきました。
香川を出て、初めて見えたこと。
香川への思い、新しい発見、出会った人たちについて
書き綴っていきたいと思います。

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2008年03月31日

うどん恋し

連絡線うどん新幹線に乗った途端、
私のベロが「うどん欲しい!」と
訴えました。
たった4日間、高松を離れて
大阪で過ごしただけなのですが。


高松駅に着いたのは、午後9時。
迷わず「連絡線うどん」の暖簾をくぐりました。
「きつねうどん、ひとつください」
注文を受けたおじちゃんが、
カウンターのおばちゃんに、
「このお嬢さんに、きつねうどんな」
お、おじちゃん、今、おじょうさんって言うた?
私に?
男っぷり上げたよ、おじちゃん。


「連絡線うどん」のきつねうどんが、
指の先から足の先まで、体中に行き届いている。
そんな感覚でした。

苦しくも楽しくもあったスクーリングの疲れを
癒してくれる、ほんのりとした優しい味でした。  

Posted by ハル at 01:47Comments(3)うどん

2008年03月29日

大阪にて

ただいま、大阪でスクーリングの最中です。

がんばりま~す!
お好み焼き
▲「鶴嘴風月」のお好み焼き  

Posted by ハル at 16:58Comments(0)ハルのこと

2008年03月26日

主のいない庭

庭どこにでも、誰にでも
ある得ることではあるにしろ、
この主のいない庭を通るたびに、
切ない気持ちになります。

川島には2004年10月20日を境にして、
それまでの生活が一変した人々がいます。
台風23号の被害による水害に遭い、
春日川の激特工事のために
引越しをした人たちです。


長年住み慣れた家を離れることは、
本当に心細いことだと思います。


この家にはりっぱな茶室があり、丁寧に手入れされた庭に
毎年、椿や金木犀の花が美しくが咲いていました。


主のいなくなった庭に春が来て、緑の樹々が輝いている。
そんな風景を目にすると、ちょっとセンチメンタルな気分になります。  

Posted by ハル at 09:24Comments(3)川島のこと

2008年03月25日

「焼酎蔵」

旅先で酒屋を見つけると、つい長居をしてしまいます。
どんな蔵元でつくられたのだろう。
材料にこだわりはあるのかな。
素敵なビンのデザインだ。
ネーミングには、どんな意味が込められているのだろう。
と、並んでいるお酒を見ながら
ぼーっと過ごすのです。
ああ、これぞ至福の時間よのぅ。

九州は、焼酎の里。
博多リバレインの「焼酎蔵」には、
九州各県の焼酎が
ずらりと並べられています。
去年の秋にオープンしたお店で、
焼酎の量り売りや100円カウチもできます。


鹿児島で買った「小松帯刀」
「明るい農村」、「やまねこ」、「すずめ」
ボトルもおしゃれで、
お土産には持ってこいです。

次のシュランダーの集まりに備えて、
とりあえず焼酎を1本買いました。  

Posted by ハル at 07:16Comments(4)ハルのこと

2008年03月24日

博多のアイリッシュパブ

以前から気になっていた
博多のアイリッシュパブ、
THE HAKATA HARP


横文字のビールやウィスキーが
置いてあり、本場仕込みの
フィッシュアンドチップスやラムシチュー
などがあり、美味しいです。
値段もお手ごろです。



ここで、人生初めての野菜、
「ロマネスクカリフラワー」を食べました。
カリフラワーとブロッコリーの掛け合わせだそうで、
ヨーロッパでは高級野菜のひとつだとか。
キルケニーの生!にしようか迷ったのですが、
とりあえずエビスを何杯か飲んで就寝。


   

博多で、もつ鍋やラーメンに飽きたときは、
是非、この「THE HAKATA HARP」
で、アイリッシュ気分を味わうことを
お勧めします。雰囲気もいいです。

久しぶりに、中洲川端商店街を歩いたら、
こんな貼り紙がほとんどの店に貼られていました。
「店頭前出入口につき、
この場所で寝ることを禁止する」
そういえば、夜になると商店街で
ダンボールで家を作っている人を見かけたことが。
娘曰く、
「楽しそうや!やってみたいなぁ」
「・・・」
人生いろいろなので、ノーコメントでした。
  

Posted by ハル at 17:46Comments(2)ハルのこと

2008年03月22日

本日は、研ぎ日和

こんなうららかな春の日には、
包丁を研ぎたくなります。
研いでくれるのは、うちのじいちゃんなのですが。

この出刃包丁は、
近所で鍛造業
(あまり聞きなれないのですが)を
している馬場さんが作られたもの。
手作業で包丁を作っている職人さんも
だんだん少なくなりました。

「川島でよう切れる包丁を作っりょるとこあるやろ。知らんなぁ?」
「あ、それ、うちの近くの馬場さんだ」
ということで、頼まれた包丁のついでに
買い求めた出刃包丁です。
ここの包丁は、ほんまに、よく切れます。

作業場を通ると、トントン、カンカンと、作業をしている音がします。
でも、おじさんは職人気質の寡黙な人なので、中を覗きたい気持ちをぐっと抑えて通過します。

まるで、鶴の恩返しのじいさま、ばあさまのような気分なのですが。  

Posted by ハル at 16:17Comments(2)川島のこと

2008年03月21日

チョイ天を食べながら、まち歩き

福岡の天神を知っている娘は、
高松の商店街を歩いても
あまり感動がないようです。
これは、ちょっと好まいことではないし、
高松の商店街の素敵なところも
知って欲しいなぁ。

で、まずは、「滝川蒲鉾」で、
「チョイ天、くださ~い」と、注文。
奥から出てきたのは、滝川のばあちゃん。
まだ生きとったんかいな、いや、
元気でなによりや。
ばあちゃんは、あいよ、とばかり、チョイ天を入れて、
シュ、シュッと、テープで止めて、
「ハイ、210円ね」

「おいし~い!」
感動の瞳の娘とチョイ天を食べながら、田町、南新町、丸亀町を歩きました。
天神のようなき華やかさはないけれども、それぞれのお店が個性を競い合っています。

亀井戸天神市場では、ぜんざいを食べて、ひと休み。
「みのる農園」さんのネギや、「フローラルミキ」さん(夫の従兄弟なのですが)のサラダミックスなど、新鮮な野菜を買いました。
「香椎みたいやね」と、娘。
福岡の香椎、箱崎には、市場が並んでいて、福岡市民の台所を支えています。
「うん、高松もええ感じやろ」
「まあね」
まんざらでもなさそうな娘の顔を見ながら、アーケードを行く人々を眺めて過ごしました。

明後日からは、福岡入りです。
「博多ウォッチング」してくるけん!
  

Posted by ハル at 22:08Comments(0)香川のこと

2008年03月20日

「まちまもり」

森医院クリエイティブ・コア、
海園都市、
多核連携型コンパクトシティ。
「高松の都市づくり」の
記事を何度も読み返して、
うなりました。う~ん。
便秘しとんやないんですけど、
「う~ん」としか言いようがない。
なんだか、ようわからんし。


アーティストが集う都市を目指すということなのかなぁ。
確かに、直島の美術館の評価は、群を抜いて高く、息子のゼミでも話題に上がったそうです。
なんといっても、世界の安藤忠雄です。

でも、それって、ベネッセ頼みのような気がするんだけどなぁ。

川島に、「まちづくり」が必要なのかどうか、というのが今の疑問です。
造られているというよりも、失われているのでは?という危惧を抱いています。

自転車で通るたびに、「ええ感じやん!」と眺めていた「鈴木醤油」の蔵が消えてしまったときは、がく然としました。
「ウソだろう…」と。
かろうじて、生き残っていた「森医院」は、どこかの料亭が買ったという噂を聞いて、静かに再生を見守っておりまする。
冨家のお酢屋さんの雰囲気も残しておきたいし。冨家醸酢場

今の川島に必要なのは、「まちづくり」よりも、「まちまもり」なのかもしれません。  

Posted by ハル at 07:17Comments(5)川島のこと

2008年03月18日

山田中学校創立50周年記念誌

山田中学校の
「創立50周年記念誌」が届きました。
歴代の校長先生、部活動の記録、
そして、これまでの卒業生の
顔写真がすべて載っています。
陸上でならした(?)夫は、
走り高跳びの記録で
お名前いり。

昭和30年代の卒業写真を見ると、
女子のズボン姿や、
男子の丸坊主頭など、
歴史を感じます。

中学3年生という、
大人でも子どもでもない
中間の年代ゆえに、
ひとりひとりの顔を見ると、
なんだか頼りない顔に見えます。
う~ん、私もそのうちのひとりだ。

同じ配置で、今の顔と比べてみると
人生が表われているようで面白いだろうなぁと、
ふと、思いました。
まるで、人生の使用前、使用後のようになるに違いない。
お、恐ろしいです。

今日、卒業式を終えた娘は、
晴れて、山田中学校の仲間入りです。
まだ、予備軍ではありますが。

従兄弟からいただいたケーキで、
われらに燃ゆる希望あり♪
のケーキカットをしました。  
タグ :山田中学校

Posted by ハル at 18:18Comments(4)川島のこと

2008年03月17日

雪起こし ―クリスマスローズ―

クリスマスローズクリスマスローズが咲きました。
別名、雪起こし。
え~と、記憶が正しければ、
天使からもらった花を
貧しい少女がイエス・キリストに捧げた
花だったと思うのですが。

見た目は、うつむき加減で控えめなのに、
雪をかき分けて確り花を咲かせる
辛抱強い花です。


春は、希望と不安が交差する微妙な時期だから、
毎年、庭に咲くこの花に勇気づけられます。
何事も、前向きに、前向きに。



どこへ向いていけばいいのか、
まだまだ方向が定まっていませんが。  

Posted by ハル at 09:34Comments(2)ハルのこと

2008年03月16日

琴平町巡り

じゃがいもの中に肉のうまみがぎゅっ!かつて、川島交差点には、寺子饅頭という店があり、
こんぴら参りをする人は、
そこで饅頭を食べてひと休みして、
てくてくと歩いて
琴平まで行っていたということです。

琴平に行き(勿論、車で)
こんぴらの石段を降りたあと、
町を歩きました。


商店街はシャッターが下りている店もあったのですが、
そこで、「平岡のコロッケ」を発見。
思わず、「あの~、片原町の平岡のコロッケですか?」
と、訊いてしまったのです。
すみません、平岡のコロッケが好きなもんで。
おじさんが、「うちのは、もっと美味しいでぇ」と言うので、
ひとつ買って、コロッケをほおばりながら、商店街を散策しました。

琴平町を流れる
金倉川に架かる橋を見るだけでも面白くて、
特に、屋根つきの橋は趣があります。金倉川
琴平街並み探検隊」でも紹介されています。

さながら、「マディソン群の橋」日本版かな。
残念ながら、ロバート・キンケイドのような
ええ男はおりませんでしたが。  

Posted by ハル at 15:20Comments(0)香川のこと

2008年03月14日

「記録しとってよ」 ―春日川―

春日川の激特工事が
急ピッチで進んでいます。
坂元橋の架け替え工事が
本格的に始まり、それに伴い、
新しい道路が現在の道路と
平行に造られています。
新しい道路が完成すると、
今までの道は川になり、
川幅が広くなる予定になっています。


グォーン、グォーンという川からの音。
昨日、ショベルカーで
掘削していた場所です。
ちょっと、辛そう。
頑張れ、春日川。
治療中の子どもが
目の前で痛がっているような気がしました。


写真をパチパチ撮っていると、背後から声が。
「記録しとってよ」
近所のおじさんがぬっと現れたので、びっくり。
はい、と返事をしたあと、川島に住んでいる人たちの
春日川への深い思いを、あらためて痛感しました。
  

Posted by ハル at 09:53Comments(5)川島のこと

2008年03月13日

【頑張れ!川島商店街】慶びを包む饅頭 ―おかや―

「あれ、食べたいよね」
「うん、わかる、わかる。あれね」
あれ、とか、これ、というようになれば、やや危険な年齢ですが。
でも、私たちの「あれ」は、「おかや」の三笠饅頭なのです。

それでは、今度、「おかや」のおじさんが三笠饅頭を焼く時に、余分に焼いてもらって、それをいただくことにしましょう…ということになりました。

心待ちにしていた今日、出来たての三笠饅頭が私のところにやってきました。
三笠饅頭は、お祝いのときに贈られるおめでたいお菓子です。
奈良の三笠山にちなんで付けられたという説もあります。
関東ではどら焼きといわれています。
三笠饅頭餡を作る鍋
▲「おかや」の
三笠饅頭
▲ここで餡を作ります
饅頭蒸し器どらやきの生地を焼く場所
▲饅頭蒸し器
▲三笠饅頭の
生地を焼きます

餡の練り具合といい、生地のふわふわ感といい、絶妙なバランスがうまく溶け合っていて、本当に美味しい。
私はこの店の三笠饅頭が一番だと思います。

幼稚園の卒園式のあとで、家族でこれを食べたことを思い出しました。
「おかや」の三笠饅頭は、慶びを包み込んでくれる優しい味わいのお菓子です。  

Posted by ハル at 10:04Comments(6)川島商店街

2008年03月12日

讃岐の土産

「とらや」の最中「とらや」の最中が東京から送られてきました。

「先日は、ご自宅に招いて下さったうえに、ご馳走になりまして、ありがとうございました。
今でも、一鶴の味とビビちゃんの可愛さが忘れられません」

そうだった。
彼は、一鶴の骨付鳥を食べたあと、妙に寡黙になり、ひと言。
「これって、讃岐の鳥ですか?こんなうまい鳥、初めてです」


たぶん、と答えたものの、讃岐の名産品としての鶏肉の知名度はうどんの影に隠れています。
でも、この骨付鳥は、県外の人に喜ばれる土産として、かなり上位に入ります。
九州のコストコで焼かれている骨付鳥も、讃岐地鶏でした。

独断と偏見で選んだ「讃岐の土産ベスト3」を並べるならば、
1位 一鶴の骨付鳥
2位 ゆで卵が中に入った蒲鉾(熊野)
3位 うどん(おか泉)
なのです。

これは、あくまで長野から鹿児島まで、讃岐の名産品を、知人友人に送ったことがある私の経験に基づいたデータなので、全く、根拠がないものです。あしからず。
微妙な位置にスタンバイしているのが、
●瓦せんべい→かつて、これを食べて、さし歯を折った知人がいる。好きな人からは、常にリクエストされる。
●しょうゆ豆→県外の人は、皮を出すことができないので、口の中でモソモソすると言われたことがある。辛党には好評。
●かまど→県外の人というよりも、外国の人に好評。

発掘すれば、まだまだ出てくる讃岐の土産。
讃岐を外から見ると、また面白いものです。  

Posted by ハル at 20:58Comments(2)香川のこと

2008年03月11日

おからパン

おからパン「農協へ豆腐作りに行ってきたので」
と、出来立ての豆腐とおからをいただきました。

豆腐は、口に含んだ途端、大豆の香りがして、
ずっしりとした重みがあります。
何もつけなくても、そのままで十分美味しい。
おからは、夜のハンバーグに
入れる分だけを残して、
「おからパン」にしました。


いつものパンに比べると、
膨らみは足りなかったものの、
外はパリッと、中はもちもちに仕上がりました。
おからは、サラダにしても美味しいそうです。


こうして、豆腐とおからが私のところまでやって来るまでには、
たくさんの人の手を介しています。
感謝して有り難くいただきました。  

Posted by ハル at 19:09Comments(2)ハルのこと

2008年03月10日

自転車 in 川島

川島交差点川島交差点は、
西に行けば仏生山、
東に行けば三木町、
南に行けば植田方面という、
重要な拠点であるが故に、
結構、交通量が多いのです。


その交差点で、自転車に乗ったお年寄りが
転ぶ場面に遭遇。
しかも、立て続けに、2回。
大事には至らなかったものの、
一瞬、ヒヤリとしました。



橋の架け替え工事を行っていることもあり、車、歩行者、自転車のための道は、きっちり確保されていません。
登校する小学生の安全は勿論のこと、自転車での通行も気になります。
特に、自転車はちょっとした段差にも弱いので、気をつけないと。

まだまだ、元気に自転車に乗っているじいちゃん、ばあちゃんを見ると、エールを送りたくなる反面、整備されているとは言い難い歩道の状況に、なんだか納得がいかない気持ちになるのです。  

Posted by ハル at 15:41Comments(3)川島のこと

2008年03月08日

讃岐に、「南鶴吉」あり

東京からお客が来ました。
銀座に住んでいる慶應ボーイたちです。
讃岐ならでは…の食べ物を、是非、食していただきたい。
ということで、まずは、うどん屋さん巡り。
さか枝、がもう、山越、やまうち、おか泉。
はて、夜はどうしたものか。
讃岐の郷土料理といえば、「南鶴吉」です。
こんぴらさんの石段から、ヘルプの電話をかけました。

「あの~、突然にすみません。
東京からの客人のために、
讃岐でしか食べられん料理をお願いしたいんですが」
こんな無茶なお願いを聞いてくれるのは、
讃岐広しといえども、ここ「南鶴吉」しかない。
「わかりました。この時期やったら、イイダコなんかどないでしょう?」
「イイダコ?ええですねぇ」
讃岐郷土領地盛り合わせ 讃岐郷土料理盛り合わせ
イイダコメバルハマチわけぎあえ

というわけで、客人もびっくり、大満足の料理が届きました。
刺身の盛り合わせ、イイダコ、メバル、
ハマチ、穴子の天ぷら、カツオのたたき、わけぎあえ。
これを肴に、讃岐の話で盛り上がり、酒もすすみました。

まさに、讃岐に、「南鶴吉」あり!
伝統の味を守り続けている大将に、心から手を合わせました。  

Posted by ハル at 10:18Comments(2)香川のこと

2008年03月06日

春になったら、ワンディカフェ

春日川の土手を散歩しながら考えました。

そろそろ何かを始めなくては。
とうとう3月になってしまった。
うかうかしていると、またひとつ
年をとって取ってしまう。

そこで、自分を追い詰めるために、宣言!
春になったら、
川島でワンディカフェをします。
どこでするか、
どんなモノになるのかは、未定。
絵本をたくさん並べて、日長にゆるゆると
母と子が、父と子が、絵本を読む場を設けましょう。


あとは、「お母さんのパソコン教室」を引き継ぐことにしました。
絵本、パソコン、子ども、お年寄り、カフェ、まちづくり。
すべてが合体できるものが出来上がるといいのですが。
ドキドキです。  

Posted by ハル at 21:27Comments(2)ハルのこと

2008年03月04日

旧・山田公民館

旧・山田公民館東京の大学に行っていた
息子が帰ってきました。
とにかく運動が好きで、
今でも、時間があると、
グローブとバットを持って
出かけます。
グローブには縁のない
人生だと思っていたのに、
キャッチボールができるようになったのも、
野球好きの息子を持ったお陰です。



野球とは、本当にうまくできているスポーツで、
団体競技でありながら、個人プレイの場面もあります。
何といっても、ひとりではできない。
人数を揃えるためにいつも駆けずり回っていた息子も、春からは社会人です。

かつて、山田公民館があった場所には、広場があって、子どもたちがよくキャッチボールをしていました。

息子がこの建物のガラスを割って、謝りに行ったことがあります。
ここを通るたびに、泥んこになって野球をしていた顔が浮かび、懐かしい気持ちになります。  

Posted by ハル at 17:53Comments(5)川島のこと

2008年03月03日

猫柳の花言葉

猫柳猫柳の花が、ぷっくり膨れてきました、
まるで、春はもうすぐですよと、
知らせてくれているようです。
花言葉は、
「努力が報われる」

「努力」と聞いて思い出すのは、
小学校の卒業式で、
来賓の市会議員が
「努力という字は、女が股に力を入れると書きます。
女の人が子どもを産む時には、股に力を入れることから、こう言われています」という話をしました。
そりゃそうかもしれないけど、卒業式の祝辞で言って欲しくないよなぁ、女としては。

努力は報われるのか。
昨日、久しぶりに会った友人と熱く語ってしまいました。
二人の一致した意見は、家庭でも、職場でも、「必要とされる人になる」ということが大切だと。
そのためには、やはり、努力。

オババになっても、夢はあるのだ。
努力もせねば。
さて、その努力は、いつか報われる日がくるの?
猫柳の花に訊ねてみたい気持ちになりました。  

Posted by ハル at 12:18Comments(4)ハルのこと