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福岡での修行を終え、香川に帰ってきました。
香川を出て、初めて見えたこと。
香川への思い、新しい発見、出会った人たちについて
書き綴っていきたいと思います。

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Posted by あしたさぬき.JP at

2008年06月29日

よみうり学校音楽会

最後の演奏曲である「トゥーランドット」が
頭から離れない。
よみうり学校音楽会。
予想を超える素晴らしい演奏会でした。
隣の席の友人が、
「フルート、また、やってみようかしら」
と、頬を紅潮させながら、ひと言。
そんな気持ちにさせてくれるのが、
音楽の魅力かもしれません。

人の心を動かせるには、やはり、
それなりの努力が必要なのだと思い知らされました。
心を動かせるものを集められるかどうかが、
私の中の大きな宿題です。

トゥーランドットのように、
「その名は、愛!」と叫びたくなるようなモノを放出せんといかんのです。
仏生山のカラフ王子や白馬童子の愛を、たくさんもらわねば!
難題やわ。

サンポートでは、10月に「トゥーランドット」の公演があるそうです。
「ステージの床の湿気が適度になったので、音響がベストな状態なんですよね」
というお話を、管理課の方から聞きました。

「誰も寝てはならぬ」
聴きに行きたいです。  

Posted by ハル at 11:23Comments(0)香川のこと

2008年06月27日

小松帯刀、注文

冷蔵庫が壊れた・・・。
こればっかりは、無しで過ごせないので、
新しい冷蔵庫を和光電化さんに
持ってきてもらいました。
「えーとですね、ここに水を入れると、
勝手に氷ができて、ですね」
和光さんの説明に、
「誰か中におるんですか?」
定番のさむ~い質問に、和光さんも思わず苦笑いをするしかないのでした。

とにかく、勝手に氷ができるお陰で、
「勝手に呑んでくださいませ」と、冷蔵庫がささやいているようで、
焼酎の水割りは、進み過ぎるのです。

そして、去年、鹿児島で試飲した「小松帯刀」を注文。
これを高松の友人に送ったところ、
「これって、好みのヒト?うふふ」と言われて、「えっ?」
よくよく瓶を見ると、確かにちょんまげ姿の小松帯刀がラベルになっています。

小松帯刀さんは鹿児島では、ヒーローです。
でも、もっと有名なのは、妻のお近さんかも。
何と言っても、帯刀の側室を同じ墓地内に埋葬した薩摩おごじょですから。

お近さんのような「太っ腹なおなご」になれるとは思えませぬが、
薩摩の香りを楽しみに待つことにします。  

Posted by ハル at 19:14Comments(0)旅と食べ物

2008年06月25日

地蔵さまに、ヘルプ

8月になると、川島の各地で
地蔵祭りが始まります。
7月には、大学の卒業試験を受けて、
8月には晴れて司書の資格をもらっているはず。
(あくまで、予定。)
そのあとは、絵本カフェです。

地蔵にちなんだ饅頭やパンを
作ってみたいという気持ちが
強くなってきました。勿論、地元で。
思い切ってアオイ堂に行ってみるものの、
地蔵のイメージを描いた紙をなかなか出せず、
「あの~、わらび餅くださいッ!」
ああ、なんちゅう、小心者。

地蔵祭りは、年々、寂しくなっていく一方です。
地蔵祭りの日に合わせて、絵本カフェを開く。
でも、子どもが木陰でゆっくり本を読むのが、絵本カフェだし。
読み聞かせや、昔ながらの紙芝居もいいよなぁ。
なんとか、商店街とのコラボができないかなぁ。
と、いろいろ考えているうちに夜が明けていくのです。

宝石のような才能ある人たちがゴロゴロころがっているのに、川島、勿体ないよ。発掘せねば。
地蔵さま、ヘルプ。  

Posted by ハル at 15:40Comments(2)川島のこと

2008年06月23日

川島パワー

子ども教室の金木犀の剪定をしていると、
長寿会のおじちゃんがナスを持ってきてくれました。
「ほれっ、アンタのとうちゃんのよりは、
ちっと、小さいけどのッ」
「そんなぁ、おじさんのには負けますよ」
と言いかけて、口をふさぐ私。
そ、そうだ、地元では下ネタはタブーだった。

そして、ほれ貸してみいと、剪定ハサミを
持って手伝ってくれました。
ちょうど居合わせた幼稚園の先生が、
「よく切れる剪定ハサミを買ったので」と、
わざわざ持ってきてくれました。
これは、本当によく切れました。
お陰で、あっという間に玄関脇はすっきり明るくなりました。
「昼から、草枯らし、まいとったげるわ」
というご好意にも甘えることに。

「ありがたいよねぇ」と、スタッフのひとりと話をして、剪定作業は終了しました。
(終了直前に、蟻の大群を見た彼女は「キャー」と天にも届くような狂気の叫び声を上げました。ぐふふ)

今日行われた田植えにしても、地元の方たちの協力なしではできないのです。
どこぞ、ここそで、小さな噴火話はバフバフと聞こえてくるものの、
川島はやっぱりすごい!カッコええ!と思います。

たった1本の木に、こんなにたくさんの人が関わってくれるんやもの。
なんだか、スキップして帰りたくなったのでした。  

Posted by ハル at 20:36Comments(2)川島のこと

2008年06月22日

おもてなしの心

久しぶりに友人宅を訪ねると、
「おはぎを作ったので」
と、あまりにもナイスタイミング。

お抹茶と共にいただくおはぎは、
優しい味わいで、庭を眺めながら
おもてなしの心をいただきました。

「ご家族にも持って帰って」
ご好意に甘えて、
でも、美味しいおはぎに釣られるように、
では、では…と遠慮なくいただくことにしました。


ふと、玄関の上り口を見ると、お茶碗の隣りには、
ターシャ・テューダーの写真。
そういえば、
今日、訃報が新聞に載っていたっけ。


でも、ターシャのハートは、
こうして世界中に根付いているのだ。


いただいたおはぎを抱えながら、
温かい気持ちになりました。  

Posted by ハル at 11:48Comments(2)旅と食べ物

2008年06月20日

子どもの森

むか~し見たテレビ番組なので、
記憶が定かではないのですが、
都会の真ん中に、木々に囲まれた
お屋敷があって、そこは誰でも
自由に出入りができるようになっていて、
ただ1冊のノートが置いてあって、
遊んだ子どもが名前だけを記して遊んで帰る、
という「子どもの森」が放送されていました。
年老いた管理人のおじさんが
「子どもは、子どもだけの世界を持つことが大切。
自由に使ってくれれば、それでいい」
と、話していたのが印象的でした。



川島も、十河も、子どもが遊べる森が減ってきました。
森で遊ぶということは、特別なことではなかったのに、
森に行くためには車を走らせなくてはならない。
「子どもの森」は、本当に少なくなってしまいました。

川島から十川に抜けるこの「森の小路」は、ほんの短い距離ではあるけれども、
かつての森の名残を見せてくれます。
自転車でここを走る時には、きゅーっと深呼吸して息を吸い込みたくなります。
(持病の喘息も治るかも?)
森を求めているのは、子どもだけではなく、大人だってそうなんだ。


「森の小路」を抜けると、
パン焼き屋「ウッペ」も、もうすぐです。  

Posted by ハル at 17:33Comments(2)川島のこと

2008年06月17日

読み聞かせ

「季節はずれですみません」
園長先生にゴメンナサイをして、
その読み聞かせは始まりました。
いわむらかずお作「14ひきのさむいふゆ」です。
ピアニストは、大きなコンクールで
ファイナリストにも選ばれたことがある
腕利きなので、読む私もバリバリ緊張。
数年前のちょうど今頃、幼稚園での懐かしいショットです。

大勢の子ども(大人も)たちに読み聞かせる時に、
聴覚や視覚に訴える効果を持たせることで
物語がぐんと引き立つ。
そんな手ごたえを感じた瞬間でした。

あのさ~、川島に読み聞かせの会をつくろうよ。
今日、パソコン教室に来たお母さんたちに思い切って(?)提案。
それぞれの反応も、なかなか、よしよし。
まだ実現していない1日絵本カフェもそうやけど、
宿題(別名、ドーラクともいう)実現への道のりは遠い。ううむ。  続きを読む
タグ :読み聞かせ

Posted by ハル at 17:16Comments(4)ハルのこと

2008年06月16日

川島のシンボルは?

川島橋の下部工の工事が進んでいます。
上部工の工事にかかると、
欄干などのファブリックがどうなるのか。
住民の注目度も上がってきます。

屋島の那須与一や、坂出の天狗のように、
シンボル的なものを橋に刻むことができれば
いいのですが、そういわれてみると、
川島のシンボルって何だろう。

由良山(でも、由良山は、もとをたどれば由良町だ)
いぬまき(一応、名木ではあるけど、でも、普通の木)
清水神社、丹生神社、松宇神社、丸山古墳。
寺子饅頭(ハルミさんという美人が作っていたらしい)
伝説のコウトリババァ(あ、ありえない)

牛、なんてダメかなぁ。
もともと畜産の盛んな土地だったし、
かつて、川島橋の中洲には、牛が放牧されていたし。
でなければ、新たにキャラクターを作る!とか、
そんなに一朝一夕にはいかないものか。

写真は、川島専属カメラマンからいただいたものです。
ありがとうございます。  

Posted by ハル at 18:32Comments(2)川島のこと

2008年06月15日

ツバメのぴーちゃん

ツバメのぴーちゃんが帰ってきました。
玄関を開けると、「ただいま」といわんばかりに、
ささっと家の中に入ってきました。

「そんなのぴーちゃんかどうか、わからんじゃん」
そう言われればそれまでですが、
でも、巣から落ちてヒナから育てた
ツバメのぴーちゃんに違いない。

手乗りツバメになったぴーちゃんが巣立ってから3年。
その間、ぴーちゃんは南の島に渡り、
留守になったわが家で主を待っていた?

もしも、ぴーちゃんが話せたら、
どんな旅をしたのかわかるのに。
「幸福な王子」や「おやゆび姫」に出会って、楽しい旅をしたのかどうか。  

Posted by ハル at 16:31Comments(4)ハルのこと

2008年06月14日

かつて吹奏楽部だった皆様へ ―山田中学校―

中学に入って最初の音楽の時間に
歌ったのは、ジョーン・バエズ。
今から思うと、かなりメッセージ色の強い音楽。
PPMとか、ジョン・レノンの曲を教えてくれたのは、
音楽の植田君代先生でした。
植田先生が私たちに残してくれたものは大きかった。
そう気がついたのは、随分大人になってからのことでした。

山田中学校の吹奏楽部の長い歴史の中でも、
栄光の(?)軌跡を残してくれた先生のひとりでした。

先日行われた娘の部活動参観。
久しぶりに入った音楽室は、とても狭く感じられて、
しかも、娘の隣りにあったサックスはかなりの年代モノ。
そりゃそうだ、創立50周年だもの。
それでも、なにもかもが懐かしい。
久しぶりに見たリードに、嬉々としてしまいました。

「センパイ、吹奏楽部の同窓会しましょう!」
クラリネットの後輩のりえこちゃんに言われて、
そのあたりの知っている人たちに声をかけることになりました。

山田中学校の吹奏楽部出身の皆様、
6月28日(土)、サンポート大ホールにて、
「第48回よみうり学校音楽会 」があります。
10:30 開演、 入場無料です。
山田中学校は、今回、参加しませんが、演奏を聴きに行きませんか。
当日、12:00に大ホールの入り口で集合の予定です。
年代を問わず、山田中学校吹奏楽部だった皆様、集まりませんか。  

Posted by ハル at 15:12Comments(2)川島のこと

2008年06月13日

父の日に蒲鉾を

オーストラリアからの客人に、
おせちもどきを出したときに、
重箱の中で一番好印象だったのは、蒲鉾。
ニューヨークでも「カニカマ」は大人気だそうで、
日本のスリミ文化はヘルシー食品として
注目されているようです。

福岡では、蒲鉾は主に山口産のものが多く並んでいて、
どちらかというと、さつま揚げに代表されるような
揚げたすり身の方が重宝されていたような気がします。
本場のさつま揚げは、なんともいえない甘味があって、美味しいのです。
芋焼酎には、とてつもなく合います。
「呑みすぎ注意ご法度」が出そうなくらい。

香川にも美味しい蒲鉾あり!です。
写真は、くまの蒲鉾の「父の日のタイ蒲鉾」。
予約すれば、メッセージも入れてくれるそうです。
父には嬉しい「尾かしら(しっぱもの)付き」です。  

Posted by ハル at 17:51Comments(2)川島のこと

2008年06月11日

「なおちゃん」のパン

にんじんパンそのパン屋さんは、
街中の小さな一角にあって、
若いお兄さんが朝から晩まで
ひとりでパンを焼いていました。
パンが好きだという気持ちが伝わってくるような
心のこもったパンを焼いていました。

「なおちゃん」という看板がなくなったのは、
いつ頃のことなのでしょうか。

当時、私は高松市美術館に勤めていたので、
朝、女子高生と一緒に並んで、
よく「なおちゃん」でパンを買っていました。
雨の季節には、傘のパン。
果物の季節には、りんごパン。
そして、動物パンの隣りにあったのが、
にんじんパンだったと思うのですが、
果たしてそれが「なおちゃん」だったのかどうか、
情けないことに記憶が定かではないのです。

にんじんパンを焼きながら「なおちゃん」のパンを思い出し、
また、あの温かいぬくもりのあるパンを食べたいと思ったのでした、  

Posted by ハル at 20:39Comments(2)香川のこと

2008年06月10日

職人さんの闘い

いつもよく行くお店なのに、
今日は格別うまかった
というときがあります。
練加減、塩加減、水加減とか。
とにかく、今日の「ばら本陣」の
ぶっかけうどんが、かなり美味しかったので、
感動のうどんの写真を載せることになりました。

どんな職人さんでも、「今日は、最高の出来栄えだ」とか、
「あぁ、今日はイマイチだよなぁ」
という日があるのではないかしら。

広島のパン屋さん「ドリアン」のパンを食べることが、ささやかな私の夢であるのですが、ここの店主のパンに対する姿勢がとても真摯で、いつもすごいよなぁと感心してしまうのです。
毎日、パンを焼きながら、
「ほんとは、
うちのパンなんて、
まだまだまだまだ、、、
恐れおおいですが」と恐縮。
最近のパン関係の雑誌には、ほとんど登場しているくらい有名なのに。
パンと毎日向き合っているドリアンさん。

さぬきうどんの職人さんも、きっと同じ。
こんな職人さんがいてくれて、本当に、嬉しい。
そう思います。  

Posted by ハル at 14:02Comments(3)うどん

2008年06月09日

坂瀬池

山田中学校から東植田に抜ける坂道を下ると、
前方に広がる里山の風景。
いつもここから見える眺めに
見とれながら運転してしまいます。
(あぶない、あぶない)

右手には坂瀬池。
四箇池(今は、六か池ですが)のひとつですが、
もし、池に男と女があるとすれば、
坂瀬池は確実に女であろうと思うのです。
もの静かで、凛とした強さがあり、
周りの山々を翻弄する色気さえある。
水面に描き出されている上佐山なんか、
きっと、毎夜、坂瀬池の水霊の愛に溺れているのでは?

とか、まぁ、アホなことを考えながら、
自然の森 ロッヂ」でコーヒーを飲んでいます。
讃岐にため池あり!ならではの楽しみ方です。  

Posted by ハル at 09:04Comments(5)川島のこと

2008年06月08日

東谷へ

塩江町での用事を済ませてから東谷経由で帰り、
玉饗さんのお家を探すことにしました。
東谷。
昔、ドライブした記憶の中の川や橋、
小さな商店が懐かしくて、
なんだかタイムスリップしたような気持ちになりました。
途中、道路脇で並んで座っていたご夫婦に
道を尋ね、「ああ、それなら、ここから400メートルくらい先だよ」と教えていただきました。

残念ながら主はお留守で、今夜の準備をされていた頼もしそうな方に挨拶をして帰ったのでした。
「玉饗」さんは、本当に、本当に、素敵でした。
塩江から回り道をしてよかった。
その美しさに見とれてしまって、
写真を撮ることさえ忘れてしまったことに
後から気がつきました。

この地で蛍が舞う夜は、どんなに美しいことか。
東谷を再び訪れる機会がありますように。  
タグ :東谷玉饗

Posted by ハル at 08:10Comments(3)香川のこと

2008年06月05日

ヘルスメイト養成講座

オーストラリア 309%、
ニュージーランド 300%、
カナダ 159%、
フランス 141%、
アメリカが 132%
日本 40%
食料自給率のデータですが、日本のゼロが1個足りないぞよ。

今日から食生活改善委員のための「ヘルスメイト養成講座」が始まりました。

「家族のために、栄養バランスを考えた食事を」
それでも、帰りが遅くなった時には、「ただいま」の声と同時に台所に入り、
お惣菜のパックをお皿に移すこともしばしば。
まずは、家族のお腹を満たすことを考えると、1秒でも早くテーブルに食事を並べることが先決なのです。

今日の講座でも、「食育」や「地産地消」が大切、
衣住は削っても、食は削っちゃいけない、
という話になりました。ごもっとも。

百円均一で買ったアスパラが芽を出しました。
果たして、わが家の「地産地消」になるか!?  

Posted by ハル at 16:49Comments(2)香川のこと

2008年06月04日

山羊が運んでくれた縁

うみちゃん「あの、山羊を飼いたいんですけど」
ひとりの青年から突然連絡をいただきました。
その頃、私は鹿児島から連れてきた
トカラヤギを飼っていました。

今から伺います、と言って現れた青年は、
見たこともない外車に乗り
(あとで聞くと、コブラという車でした)
わが家にやって来て、
山羊に対する思いを、熱く語ったのでした。

それから、彼は1頭の山羊を手に入れ、
大好きな海にちなんで、「うみちゃん」という
名前を付け、大切に育てていました。
時々、彼の店を尋ねて近況を報告したり、
山羊を家に連れてきたり、
「今日はサザエをたくさん獲ったので」と、
大量の海の幸を持ってきてくれたり、
山羊が運んでくれた縁で、おつきあいが始まりました。

その後、理由あって山羊を手放すことになりましたが、
先日、「ついに、結婚することになりました!」
という報告をいただきました。

隣町に住むことになった彼に聞いてみたいことがひとつ。
山羊、車、店、そして、彼女。
一番大切なものは何?
「勿論、全部!」そう答えると思います。きっと(笑)  

Posted by ハル at 09:59Comments(5)ハルのこと

2008年06月03日

原風景 ―松宇神社―

小さい頃歩いていた道が
実際はとても狭かったり、
高いと思っていた木が
意外と小さかったり、
半世紀も生きていると
記憶の中の風景と現実のずれに
時々驚くことがあります。

原風景とは、
それそれが持っている記憶の中の風景です。
風景とともに、傍にいた人たちや
声、匂い、そして、感触という
すべてが混ぜ合わさったものが
原点として心のどこかで
自分を見守ってくれている。

なんだか、自分の五感で感じて記憶されているものだと思うと、愛しいものです。

松宇神社の写真を撮りながら、
人生の原風景に
少しだけ関われたことが
嬉しくて、
胸が熱くなりました。  

Posted by ハル at 16:59Comments(11)川島のこと