2008年05月31日
June Berryと北海道

遠く北海道の方からメールを
いただいていて、驚きました。
ほ、北海道でも見ることができるのね、あしたさぬき。
(当たり前じゃん)
基本的に、ごく一部の知っている人しか
見ていないだろうと思っていた私には、
まさに晴天のヘキレキ。
ほ、北海道だよ!(何べんも言うんじゃないよ)
6月になれば、北海道はJune Berryの実が熟して、
美しい季節を迎えるのでしょうか。
以前から行きたかった多肥町の「HEIDI」には、

June Berryの実が赤く熟していて、
オーナーの方が、どうぞと出してくれました。
絵本、カフェ、おもちゃ、草花。
ひとつひとつにオーナーの思いが込められていました。
ベリーの実をつまみながら、
北海道から寄せる思いに応えるべく、
原点を探すことの大切さを感じたのでした。
2008年05月26日
まだまだ、新米
「好奇心があれば、耕運機は使える」
その言葉に後押しされて、今日から耕運機を使い始めました。
何度か畝を耕しているうちに、なんとかコツをつかみ、前進。
手で耕すことを思うと、なんと早いことか。
でも、回転するときは、何度か切り返しをしなくてはならないので、
一人前とはいきません。まだまだ、新米。
敷地内も、畑も、いつかは私たちで管理しなくてはならない日がくるのだ。
プレッシャー?いやいや、自然に、なるがままに。
夕方は、いただいたトウモロコシの苗を植え、ゴーヤはプランターで庭に植えることにしました。
今日は、あしたさぬきの「みのる農園」さんで買った有機野菜を、
子ども教室に持ち込みました。
500円のセットに詰められた
つややかな野菜たち。
有機野菜とか、食育に関心があるお母さんって、どのくらいいるのだろう。
ちょっとだけ、みんなの反応をチェック。
「美味しいニンジンは、かじればわかる」
「ニンジンの本当の美味しさ」を
知っているお母さんと話をして、
今夜は、このニンジンで野菜サラダだ!
と思いました。
その言葉に後押しされて、今日から耕運機を使い始めました。
何度か畝を耕しているうちに、なんとかコツをつかみ、前進。
手で耕すことを思うと、なんと早いことか。
でも、回転するときは、何度か切り返しをしなくてはならないので、
一人前とはいきません。まだまだ、新米。
敷地内も、畑も、いつかは私たちで管理しなくてはならない日がくるのだ。
プレッシャー?いやいや、自然に、なるがままに。
夕方は、いただいたトウモロコシの苗を植え、ゴーヤはプランターで庭に植えることにしました。

子ども教室に持ち込みました。
500円のセットに詰められた
つややかな野菜たち。
有機野菜とか、食育に関心があるお母さんって、どのくらいいるのだろう。
ちょっとだけ、みんなの反応をチェック。
「美味しいニンジンは、かじればわかる」
「ニンジンの本当の美味しさ」を
知っているお母さんと話をして、
今夜は、このニンジンで野菜サラダだ!
と思いました。
2008年05月24日
明日、灌頂市
毎年、雨の日が多い川島の灌頂市。

やはり、水に関わる由来の話が多いので、
雨が多いのでしょうか。
春日川の川下から川上へ上がっていく
市の最後になります。
供養は、高運寺さんが主催で行います。
今年は、どんな塩梅なのでしょう。

やはり、水に関わる由来の話が多いので、
雨が多いのでしょうか。
春日川の川下から川上へ上がっていく
市の最後になります。
供養は、高運寺さんが主催で行います。
今年は、どんな塩梅なのでしょう。
2008年05月22日
漬けもの樽に寄せる思い

近所のおばさんの漬けものの樽に
植えられたトマトは見事。
「へーだ、これ、もう使わんけんのぉ」
「漬けもの?」
「昔は、樽にいっぱい漬けもん漬けて、
おかずが無いときには、漬けもんだけで
すましたもんやけどの」
「この樽、全部?」
「うん。漬けもんもそうやし、
味噌も家で作っての。
今みたいに何でも売っとらんけんの、
家でみな作りよったんで」
そういえば、うちにも樽がいくつか遊んでいる。
餅つきの臼も、確かオカマも納屋にあった。
私が嫁にきた頃は、まだ、樽いっぱいの
大根を漬けていたのに。
樽の第二の人生も、主と共に歩んでいるようでした。
2008年05月19日
「マコーズベーグルカフェ」は、どこへ行った?

どんどん新しい道ができて、
その道沿いに新しい店が並び、
かつて行列ができていた店が
ある日突然なくなっていくという
現実にも少しずつ慣れてきました。
なくなっていくお店には
それなりの事情があるので、
仕方がないこと。
ああ、でも、この疑問は誰に訊けばいいのだろう。
「マコーズベーグルカフェ」は、どこへ行った?
ナルホ堂のビルと、一高の近くにあった「マコーズベーグルカフェ」
他県にはあるのに、本家本元の香川には、なんでないの?
コストコのベーグルも美味しいけれども、ここのベーグルのもちもち感はよそでは味わえない。
マルナカで買ったマコーズベーグルを温めながら、首をかしげてしまうのです。
どなかた教えてくださ~い!
「マコーズベーグルカフェ」は、どこへ行った?
2008年05月18日
鰆の季節

去年も、その前も、福岡に住んでいたので、
鰆1匹をまるごと買うことはありませんでした。
「今日は、鰆がお買い得だよ」
よし!今日は、鰆の押し抜き寿しにしよう!
鰆を使った押し抜き寿しは、讃岐の郷土料理です。
1匹買って、母と半分に分けました。
ごはんの間に蕗の煮たものを入れて、

採れたてのえんどう豆と、
酢漬けの鰆、それに卵焼きを乗せて、
ぎゅっと抜き型で押したらできあがり。
見た目も味も、まだまだ半人前ですが、
この時期ならではの讃岐の味が完成。
夕方は、サツマイモのツルの
植え付けをして、
草抜きをして、本日は終了です。
夕食のビールが楽しみだ。
2008年05月16日
大地を耕す母

「すっげー、カッコイイ!」
畑を耕している友人があまりにも
素敵だったので、大声で叫んでしまいました。
これはね、そのままサラダに入れると
甘味があっておいしいの。
水菜もね、サラダにしてね。
それから、にんにくは
醤油に漬けて、チャーハンに入れて。
あ、明日学校がない日じゃないとダメね。
そう話しながら、畑で採れた野菜を
袋いっぱいに詰めてくれました。
採れたてのタマネギと水菜はサラダに、

えんどう豆は塩茹でにして酒のツマミに、
にんにくは、醤油に漬け込んで、
彩りと香りがあふれる食卓になりました。
大地を耕す母
(私よりもはるかに若い彼女!)に刺激を受け、
母に野菜作りを教わることにしました。
「土をおこさんといかんわのぉ」
「土?おこす?」
「ま、トラクター使うたら早いんやけどの」
「そ、それって、私でもできる?」
その場で、母がぷっと噴き出したのは、
言うまでもありません。
2008年05月15日
入院生活終了

診察室で先生からそう言われて、
娘はしくしく泣き出しました。
「大丈夫。
こんなのたいした病気じゃないし、
あなたの病気は治るんだもの」
先生が諭してくれたものの、
花の中学生活は始まったばかり。
辛い気持ちはわかるよ。
でも、入院したその日から、
娘は「病院生活のしおり」を隅々まで読み、
検温の時間にはきっちり体温計をはさみ、
尿の量を正しく書き込み、
模範的な患者となったのです。
まるで、宿泊学習みたい。
「何か食べたいものある?」
リクエストに応えるために
コンビニの売場でウロウロして、
病室でお菓子を食べました。
「見たことないお菓子があったよ」
「うん、コンビニってすごいでしょ」
「ふ~ん、マルナカ派やけど、たまにはコンビニにも行くもんやね」
ふたりで、でへへと笑いました。
娘にとって初めての入院生活は
長く感じたのか、短く感じたのかはさておいて、
病室で食べたお菓子は
こっそり買い食いをしたときのような
ときめきのある味でした。
2008年05月11日
「カフェモンテ」 ―川島―

ポニーは、どこにいったの?
かつて「モンテポニー」だった喫茶店が
「カフェモンテ」に変わったとき、
友人からのメールがおかしくて、
吹き出してしまいました。
「モンテポニー」の時代から
美味しい自家製の野菜を
使ったランチを提供してくれていた
「カフェモンテ」
ここのコーヒーが美味しくて、
豆を分けてもらっていたときもありました。
新しいお店になってから、行きたいと思いつつ、お昼の時間になると駐車場がいっぱいで、
なかなかチャンスがなかったのですが、久しぶりに食べたランチは、やはり、ヘルシーで低価格。

今日のランチは、「野菜のかき揚げと豚しゃぶサラダ」でした。
ポニーが何処へ行ったのかは、またの機会にお訊きしたいと思います(笑)
タグ :カフェモンテ
2008年05月08日
おはなしコンサート in まなびCAN
朗読とピアノによる
「おはなしコンサート」のご案内です。
おはなしコンサート♪
◆日時: 5月10日(土)13:30開演
※入場無料です
◆場所: 生涯学習センター まなびCAN 多目的ホール
◆内容:
●朗読の会「紡ぎうた」による朗読
※田辺聖子『姥盛り』の朗読を、ピアノのBGMでお楽しみください。
●ピアノ連弾 新名由美子&山本安祈子
※大阪在住のピアニストの息のあった演奏をお聴きください。
●手話コーラス
※「のぞみ園」有志による手話の歌をご一緒にどうぞ。
「おはなしコンサート」のご案内です。
おはなしコンサート♪
◆日時: 5月10日(土)13:30開演
※入場無料です
◆場所: 生涯学習センター まなびCAN 多目的ホール
◆内容:
●朗読の会「紡ぎうた」による朗読
※田辺聖子『姥盛り』の朗読を、ピアノのBGMでお楽しみください。
●ピアノ連弾 新名由美子&山本安祈子
※大阪在住のピアニストの息のあった演奏をお聴きください。
●手話コーラス
※「のぞみ園」有志による手話の歌をご一緒にどうぞ。

2008年05月07日
絵馬堂

社寺に奉納する
絵入りの額や板絵のこと。
生きた馬を奉納する
代用だったそうですが、
馬刺し何人分?と思う私は凡人。
松宇神社には、
その絵馬を奉納している絵馬堂があり、
絵馬師によって描かれた
古いものも数多く見られます。
特筆すべきは、
「武内宿禰命(たけのうちすくねのみこと)」
を描いた絵馬で、
幼少の応神天皇を抱きかかえる姿。
北九州の制圧の際には
大活躍をした武将であるとか。
松宇神社はこの武内宿禰命を御祭りしているそうです。
出陣の無事を祈る女の人が、楚々として奥ゆかしい。
それから、ひときわ目を引くのが、「川中島の合戦」
武田信玄と上杉謙信らしいのですが、
大胆に描かれた構図が素晴らしい。

他にも「伊勢詣で」とか、「白波五人男」とか、
見ごたえのある絵がたくさん飾られています。
かつては、絵馬師による絵馬屋というものがあって、
街中や神社の賑わいの役割を果たしていたそうです。
年表の資料を見ながら、撮った写真をながめて、歴史探訪の話を復習。
史跡めぐりの楽しさにはまってしまいそうです。
2008年05月06日
川島・十河の歴史探訪

歴史探訪に参加しました。
川島の歴史の生き字引、矢野さん、
元・中学校の校長先生の淀谷さん、
げげっ、校長先生だった
従兄弟のご主人もいるではないか!
果たして、淀谷先生の後継者になるか?
松宇神社の絵馬堂、光清寺、イボ地蔵、権現堂。
矢野さんの説明に皆一同、
「へぇ~」の連続でした。
長寿会の美味しい打ち込みうどんを

いただいて、帰ってから復習です。
権現堂の山車が
前田から来ていたという話には驚きました。
松宇神社の絵馬も素晴らしかったし。
なんだか、今夜は、
「絵馬堂」の夢を見そうです。
2008年05月05日
豊浜の海

高校の恩師でもあるのですが、
(ここ、細字でお願いします)
その林先生が、
「浜辺歩きの季節が到来」という記事を
昨日の四国新聞に載せていて、
素足での浜歩きを奨励していました。
昔と比べると干潟はずいぶん減ったけれども、
香川の海は美しいと思います。
高松からだと、ちょっと走ればすぐに海岸!
というのもサンドビーチウォークの好条件のひとつ。
今日は、大潮。
豊浜の一宮海岸で、潮干狩りをしました。
裸足で浅瀬に足を浸けると、さらさらとした
砂の感触が伝わってきます。
今年は、何度海に来られるかな。
Tシャツをざぶざぶに濡らして遊んでいる子どもたちを眺めながら、砂地を歩きました。
2008年05月04日
お母さんのパソコン教室、始まります!

「まだまだ、隠居はできませぬのぅ」
お役に立てるということは、有り難い?
そんな友人とのメールのやりとりを交わしたばかりです。
まずは、できることからお役にたてれば…ということで、
連休明けから始まります!
お母さんのパソコン教室。
何でも来い!と言えたらいいのですが、講師はとんでもない機械オンチ。
でも、自分が通ってきた道、キーボード練習をしたことや、
細々と検定を受けたこと、派遣に初めて登録したことなど、
記憶を辿って、おさらいできればいいなぁと思っています。
公の機関なので、施設使用料が要りますが、コーヒー付で低価格です。
これをステップに、パソコン→ワンディカフェ→読み聞かせの会→川島コミカフェ(おぉ!)
とつなげていけたら、最高なのですが。
Good luck!でする。
2008年05月02日
桑の実

この辺り一帯は、ついこの間まで、
(明治から昭和の初期まで)
一面桑畑だったそうです。
その名残りなのか、それとも、
野鳥がどこからか運んできたのか、
庭に桑の木が育ち、毎年
実を付けるようになりました。
かつて、川島の坂元地区には、
製糸工場があって、
たくさんの桑が植えられた畑の横で
蚕を飼う家が多くあったそうです。
100戸はゆうに超えていたとか。
半袖の頃には、桑の実は黒紫色に熟し、
「なつかしいね」と言いながら、
父と母はつまんで食べるのです。
「あかとんぼ」の歌にも出てくる桑の実をおやつにして食べた世代には、
赤紫になった唇も、また、
歌の通り「幻」となりつつあります。
2008年05月01日
川島・十河地区の歴史探訪

川面の葦の間で、じゃぶじゃぶと
水しぶきを上げていました。
祈・子孫繁栄!
天にも鯉のぼりが舞うこの季節、
川島コミュニティセンターでは、
「昔のことを調べよう」と題して、
川島・十河地区の歴史探訪を行います。
日程は、5月6日(火) 9時から。
集合場所は、松宇神社です。
松宇神社から、十河の権現堂まで歩いた後、
長寿会の打ち込みうどんをいただきます。
これが、ものすごく旨いのだ!
参加費は、無料です。
お申込みは、川島コミュニティセンター
℡848-0054まで。