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福岡での修行を終え、香川に帰ってきました。
香川を出て、初めて見えたこと。
香川への思い、新しい発見、出会った人たちについて
書き綴っていきたいと思います。

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Posted by あしたさぬき.JP at

2011年06月30日

天然酵母

久しぶりに天然酵母をぶくぶくさせて、
パンを焼きました。


ぷわ~んと膨らんでいるのに、
外は、パリッパリッ。
優しくて、強い。
パンも、人間も、こうありたいもんだ。
人生の賞味期限が過ぎつつある私には無情だわさ。
天然酵母のパンに語りかけたくなります。

子どもたちと一緒に、
ケーキや、イースト菌のパンを
作ったことはありますが、
天然酵母はやったことがない。

8月、野外のおはなし会のときに
チャレンジしてみることにしました。
「14ひきのあさごはん」の
くるみパンときのこスープ。


パンの出来具合は、酵母菌の神さま次第です。
ご機嫌よう、膨らんでくれますように。  

Posted by ハル at 21:40Comments(4)旅と食べ物

2011年06月26日

父の形見

ぺローの「長靴をはいた猫」ではないんですが、
父からもらった形見の中で
一番活躍しているのは、刈払機。
じゃーんと草を刈るアレなんですが、
生活必需品になっとります。


刈払機使用歴、4年。
全くの自己流で使っていたので、
ドングリランドの講習会に参加しました。

まず、メンテナンスをしていなかったので、
ここは大きく反省。
大事な形見やのに、ごめんなさい。
そして、面倒だったので
ベルトもせず、ときには短パンにクロックスという
軽装で草刈りをしていたことも、反省。

でも、「腰つきがいいです!」と、
講師の先生に褒められました。
どや!

ちゃんと手入れをして、
大切に使いたいです。
ありがとう。  

Posted by ハル at 20:53Comments(2)ハルのこと

2011年06月24日

絵本専門店 -コッコ・サン-

母の体調が少しよくなったので、
松山の「コッコ・サン」に
行くことにしました。

三津浜は、中島に渡るときに
通ったなつかしい港町です。

長くてちょっとレトロな商店街を抜けると、
「コッコ・サン」のカタツムリが見えます。


靴を抜いで裸足で歩く床の感触がいいです。
壁がすべて棚になっていて、
絵本を手にとって見ることができます。


2階はギャラリーになっていて、
間瀬なおかたさんの原画展をしていました。
天井が空の模様になっているので、
室内にいることを忘れてしまいそうです。
樹齢500年の木がお店のシンボルになっています。


嬉しくて、しばらくの間、ぼーっとして過ごしました。
今度生まれかわったら、
今からでもええんですが(もう、ウェストも無いしなぁ)
「コッコ・サン」のお店の木になりたいです、是非とも!  

Posted by ハル at 21:18Comments(8)

2011年06月18日

吉水さんからの電話

「吉水です」
その声に聞き覚えあり!です。

博多の吉水さんから電話がありました。
「今、東北に来とるったい」
う~む、やはり。
しかも、3回目の東北入りだというから、
「博多の吉水ここにあり」と言うしかないです。

人生すべてボランティアという吉水さんと
志賀島(金印で有名な)で草刈りをしたり、
映画の上映会のお手伝いをしたり、
ご一緒させていただきました。

携帯は電話だけ、
パソコンも開かない吉水さんなので、
夢サークルのホームページは
4年前のままですが、
でも、きっとその間も精力的に動かれていたはず。

「被災地じゃあ、まだまだ、人手が足りんっちゃんね」
いつものごとく吉水さんの
熱い思い伝わってきて、
無理されませんようにと話して
電話を切ったのでした。

博多っ子の心意気が、
東北で大旋風を巻き起こしとると思います。  

Posted by ハル at 08:30Comments(0)その他

2011年06月11日

また、明日

「じいちゃんが、お膳の生肉食べてもうた!」

やってしもた・・・(笑)
この時期には少々敏感にならんといかんメールですが、
可笑しくてぷっと吹き出してしまいました。

around80の親たちを持つ身としては、
こんなことくらい屁でもないのだ。
この間亡くなった叔母は認知症が進み、
トイレのサンポールをあめ玉みたいに
ガリガリ食べてなんともなかったというから、
人間は案外頑丈にできてるんやと思います。

それでも、日に日に子どもに返っていく
親たちのことを考えると
眠れない夜もあります。
延々と続く病気の話に、
まいってしまいそうな日があります。

ま、明日のことは、明日考えよう。
また、明日。

ジンジャークッキーを焼きました。
オトナの味です。
  

Posted by ハル at 11:05Comments(2)ハルのこと

2011年06月07日

生せんべい

愛知県に3年ほど住んでいました。
食の違いに驚きの日々でした。

五平餅、ういろう、どて煮。
残念ながら、どれも、香川県人には不評でして、
味噌煮込みうどんに至っては、
「麺が煮えとらん」(←義父)と苦言が。
文化が違うんやろうなぁ。

友人から名古屋の銘菓
「生せんべい」をいただきました。
この食感、なつかしいです。
昔の彼氏(おらんけど)に会うたみたいです。

「今度は、蜂の子、買ってきて」と
ヘビーな土産をリクエストしました。
アンチエイジングに効くそうです。
元気になり過ぎたら、どうしよう、わお。
蜂の子の佃煮。  

Posted by ハル at 14:38Comments(4)旅と食べ物

2011年06月05日

蛍見会

「デンボって、知ってる?」
デンボ、デンボ?
「ああ、おじゃる丸の、ほら」
もしかして、あの「おじゃる丸さま~」という
頭から抜ける声の、アレ?

昨夜、たくさんの「電ボ」に会うことができました。
ホタルの大群とまではいかなくとも、
暗闇の中で、光り続けて飛んでいる
ホタルたちに歓喜の声が上がりました。

「電ボ」はかわいいけど、
現実のホタルを見ると、切なくなります。
まるで、人の心を映している魂が
舞っているみたいな、はかなさ。
ホタルの明かりの中で、
恋のガールズトークも出て、
ときめいた夜でした。

フォルテピアノとギターのコンサートの
素晴らしい感動の余韻もあり、
心満たされてドングリランドを後にしました。

前日のリハーサルの様子

こっそり、マイ「電ボ」  

Posted by ハル at 16:37Comments(2)その他

2011年06月02日

新豆

豆好きな夫の母のお陰で、
年中、豆料理をいただきます。

この時期は、新豆。
讃岐では、空豆のことを新豆といいます。
九州では、「唐豆」でした。

豆料理は何度炊いても、
母の味にはかなわない。
なんせ、切り目をいれるんさえ
知らんかった嫁なので。

あっさりと塩ゆでにして、ビールのアテに。
天ぷらにしても、美味しい。
湯がいた豆をつぶして、
砂糖をいれたら、「ずんだ餡」に
なるのかなと思うのですが、
その前に食べちゃうので
悲しいかな
いまだに「ずんだ」まで
たどり着けないです。


  

Posted by ハル at 22:42Comments(0)香川のこと