2008年02月17日
いまだに、試験の夢

「では、今から試験を行います」
と、先生が教壇に立ち、
そこで、デキの悪い私は、
「ええーっ、どうしよう。
昨夜寝てしもうて、やっとらんよぉ」
と、真っ青に。
そして、ここで、がばっと目が覚め、
心臓はドキドキ、首筋には、ねっとりとした冷や汗。
ううっ、学生時代にサボっていたツケがきたのだ。
この夢は、棺桶まで持ってゆかなければなりませぬ。
今日は、大学の試験の日でした。
通信とはいえ、試験とレポートが通らないと卒業できないのです。
アガリ症の私は、試験のたびに緊張します。
本番で100%の力を発揮できたことはなく、せいぜい80%の答案しか書けないのです。
「一生懸命やっても結果が出ないときもある
でも、諦めてはいけない」
これは、陸上の為末選手の言葉なのですが、
高いところへいくには、変化を懼れてはいけないと
自分に言い聞かせて、悶々と取り組んでいます。
悶々と。
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―春日川に架かる橋― Photos by T.Yoshikawa |