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2008年01月20日

きむらゆういちさんは思ったとおりの人でした

ガブとメイ「ええと、実は、人前で話すのは苦手なんですが」
やはり、きむらゆういちさんは思ったとおりの人でした。
サンポートの国際会議場での講演会です。
『あかちゃんのあそびえほん』から『あらしのよるに』まで大活躍の絵本作家だとは思えないくらい、シャイで、まるで少年のような人でした。

『いないいないばあえほん』は、娘のよだれでべたべたになるくらい読んだ記憶があります。
まだお誕生日を迎える前の赤ちゃんがゲラゲラと笑う、笑う。
最後のページで、お面になって「ばあ」で、またゲラゲラ。
そして、『あらしのよるに』には、大切な友人との特別な思い入れがあります。

きむらゆういちさんのお話のなかの「絵本の三要素」はとても大切なことだと思います。
特に、絵本を通した疑似体験、主人公の気持ちになる、そうしていくうちに、人の痛みがわかることなど。

子どもたちに必要なのは、パソコンでも携帯でもない、世界を拡げてくれる本なのだ。
そんなこと、大人たちはとうの昔に気づいているのですが。
どなんしたらええもんか。


―春日川に架かる橋― Photos by T.Yoshikawa

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この記事へのコメント
絵本を読むと、子供は目を輝かせて、
真剣に絵本をみつめます。
その真剣さに大人の私は何か忘れていた大切なものを気づかせてもらっているような気がします。
絵本の中には、無限の想像があるみたいで、1回読んだら、一通り、100回読んだら100通りの物語を読んだのと同じくらい子供たちには残っているみたいですね。
普段普通に母親が子供に・・・はもちろんですが、
読み聞かせできる機会がもっともっと増えたらいいですよね。
Posted by となきちとなきち at 2008年01月22日 09:02
>となきちさん、
大人になってから絵本を読むと、また違った印象を受けますよね。
Posted by ハルハル at 2008年01月22日 09:25
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