2007年12月30日
讃岐の年越し
いつもは積み上げられている玉盛り蒸籠に番号を振ったラベルが貼られて、谷川うどんの多忙な1日が始まったようです。
「ヨッ」と手を上げる店主に、
「忙しそうやね」
と、声を掛けると、
「今日は、家族総出で徹夜」
と、にっと笑いました。
谷川うどんの店主とは、中学の同級生。
飄々とした雰囲気は当時と変わらず、美味しいうどんと共に懐かしい気持ちにさせてくれます。
「正月は、大分行きや。雪、降るかな」
「佐田岬?大丈夫やろ」
「さぁ、わからんで」
そんな会話をしながら、手を止めずうどんを打ち続けます。
大きな玉盛り蒸籠を抱えたお客さんが「ありがとで」とお金を払って帰る様子を見て、
「やっぱり、讃岐の年末はこうでなくっちゃ」と思いました。
こうして店で食べるうどんも美味しいけれども、年末から年始にかけて
家族や親戚で集まって食べるうどんはまた格別の味わいがあります。
「うどん、いたぁ」
やっぱり、讃岐の年越しはこうでなくっちゃ。
「ヨッ」と手を上げる店主に、
「忙しそうやね」
と、声を掛けると、
「今日は、家族総出で徹夜」
と、にっと笑いました。
谷川うどんの店主とは、中学の同級生。
飄々とした雰囲気は当時と変わらず、美味しいうどんと共に懐かしい気持ちにさせてくれます。
「正月は、大分行きや。雪、降るかな」
「佐田岬?大丈夫やろ」
「さぁ、わからんで」
そんな会話をしながら、手を止めずうどんを打ち続けます。
大きな玉盛り蒸籠を抱えたお客さんが「ありがとで」とお金を払って帰る様子を見て、
「やっぱり、讃岐の年末はこうでなくっちゃ」と思いました。
こうして店で食べるうどんも美味しいけれども、年末から年始にかけて
家族や親戚で集まって食べるうどんはまた格別の味わいがあります。
「うどん、いたぁ」
やっぱり、讃岐の年越しはこうでなくっちゃ。
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―春日川に架かる橋― Photos by T.Yoshikawa |