2008年06月27日
小松帯刀、注文

こればっかりは、無しで過ごせないので、
新しい冷蔵庫を和光電化さんに
持ってきてもらいました。
「えーとですね、ここに水を入れると、
勝手に氷ができて、ですね」
和光さんの説明に、
「誰か中におるんですか?」
定番のさむ~い質問に、和光さんも思わず苦笑いをするしかないのでした。
とにかく、勝手に氷ができるお陰で、
「勝手に呑んでくださいませ」と、冷蔵庫がささやいているようで、
焼酎の水割りは、進み過ぎるのです。
そして、去年、鹿児島で試飲した「小松帯刀」を注文。
これを高松の友人に送ったところ、
「これって、好みのヒト?うふふ」と言われて、「えっ?」
よくよく瓶を見ると、確かにちょんまげ姿の小松帯刀がラベルになっています。
小松帯刀さんは鹿児島では、ヒーローです。
でも、もっと有名なのは、妻のお近さんかも。
何と言っても、帯刀の側室を同じ墓地内に埋葬した薩摩おごじょですから。
お近さんのような「太っ腹なおなご」になれるとは思えませぬが、
薩摩の香りを楽しみに待つことにします。